イラン当局、精神障害者の死刑執行か？ [194767121]

>>66
お気遣いありがとう
どうもあちらの社会についての宗教の捉え方が異なるみたいね
俺は日本人がイメージする科学や理性と、彼らのイメージしてる科学や理性はかなり違うものだと思ってる
ボランティアや博愛精神などについても同様で、その情熱や衝動には根底のギャップがあるものと思う
彼らが宗教から切り離されたことが果たしてあったか、それこそ俺は懐疑的な見方をしてしまうな

日本人の宗教観と外国のそれとの大きな違いは、どうも戒律の有無にあるらしい
信仰と戒めはセットになっているようで、だからこそ無宗教や無神論者は警戒されるっぽい

思い出したけど、神の命令を受けたアブラハムが息子のイサクを生け贄にしようとするエピソードは、見ようによっては精神錯乱者の奇行とも捉えられる
でも、こういう重ね合わせは不自然で強引だと感じるんだよ
無意識の領域ではなくて意識の計算が働いた作業感がある　多分この引用は間違ってるんじゃないかな
古い神話ほど現代人には理解が難しくて、やっぱり時間的な隔たりがあるんだろう
何か操作を加えて捻りを入れないとしっくりこない　物事の表面を見てもハマらないのよ
どっちかっていうと、父なる神が子たるイエスを磔刑に処した話と重ねるべきものなんだろう

>>48
俺はフロイトやユングやラカン辺りの心理学の考え方を基にしてる
それによると理性や意識は人間の広大な精神のごく一部でしかなく、本人が自覚しえない生物的な欲動は無意識の領域に潜んでいる
そして意識は無意識と直接対話する手段を持たず、お互い間接的に影響を与えて誘導し合う関係なのだと考えられる

人間の意識は外界を認識して識別するが、実は無意識も同じように外界を観察している
無意識領域には外界を写し取った像のようなものが様々に在るのだろう
ところが無意識領域は論理性のある言語が存在しない図形的象徴的な空間で、意識のように言葉を操って物事を区別することが出来ない
似たような象徴を捉えると同じものだと重ねてしまったり、或いは合目的な損得計算をせずにただ関係性に固執したりする
大脳の下には小脳があるのだから、動物的な性質は人間にもあるのだろう

聖書の教えのマズイと思われる点は色々とあるのだけど、その一つに人間が神を象って創られており、その神は全知全能であらゆるものの創造者、宇宙の善なる管理者だという設定がある
そしてその神と神の子は人間を赦し、人類を愛してくれているという設定が後付けされた
西洋人の無意識領域において、これら出自や時代の異なる神話が混在してしまっている
選民思想を抱えながら人類愛を抱くことが、たとえ意識にとっては矛盾であっても、無意識にとっては両立可能なことなのだ
左翼がよくダブルスタンダードだと批判されるが、彼らはこういった思考を行っているからなのだろう
左翼は己の心の奥底に在る自己像を憎悪しているので、その攻撃衝動を外界の似た姿形・関係性にぶつけたがる
これは社会運動ではなく自己実現の欲動の代理なのだ

イスラム教徒なんて全員精神障害者みたいなもんだから無問題

精神鑑定っていらなくない？
犯した罪だけで裁かれるべき

やっぱり首チョンパなの？
それでも吊るすだけ？　

劣悪遺伝子排除法

ピアノ騒音殺人の死刑囚今96歳で拘留されてるんやで日本では
典型的な糖質で自分で裁判打ち切って死刑確定させたキチガイやが

精神がどうしようもないのにセーフが意味わからんしな

精神障害者は、判断能力が低いから、他人に利用されやすい存在だよ。
やっぱ、罪をすべて精神障害者に押しつけるのは、少しヒドいと思うわ。

精神障害者でも罪を償う権利はある

それを奪ってはいけない

>>43
なら青葉も死刑にできないな

地上の腐敗w
人道的に腐敗させたってこと？

>>18
面白い着眼点だとは思うが、キリスト教における精神障害者の扱いを考えると残念ながら真逆なんだわ
悪魔が憑いてると判断されて祓われちゃう
祓うのがいわゆるエクソシスト

>>5
それも思想背景に一神教があるんだと思う
宇宙の全てを創った全知全能の神を崇拝すると、不平等な人間存在や不条理な運命などの概念の扱いが厄介なことになる
神が気まぐれに人間に幸不幸を偏ってもたらす、無責任で愛なき権力者になってしまうからだ
神は人間を御自分に似せて創った、神は人間を平等に愛されている、という話が成り立たなくなってしまう
神が完全な善である設定のために言い訳を考えると、人間の不幸は神が与えたもうた試練であり、
これに耐えることが己を磨き、神への忠実さを示す証だと解釈するようになる(誤魔化しなんだけど)

こういう価値観や思考法を採用すると、人間の自由意思の由来とか、精神障害者の免責なども把握出来るようになる
自由意思とは神が人間に与えたもうた思考能力であり、人間は自己責任の下で己の行動選択をしなければならない
その選択が神に認められ喜ばれることが人生の有意義な価値となるので、自由意思の終着点は神ということになる

精神障害者とは人間が持つ自由意思を行使できない者であり、これは神が特別な役割を与えた、神のスタッフ側の存在なのだと捉えることが出来る
神の使者が行うことは意味不明な単なる迷惑行為などではなく、人智を超えた神の計画となってしまうのだ
すると人間側の都合で神の使者を罰することが問題になってくる　神の御意思を人間が裁くなど畏れ多い
神が与えたもうた試練がこれであり、今こそ忠実さを示す好機だと、信徒達は考えるわけ
全てにおいて神の尊厳を優先する思考法なんだよ

分断を図ろうと金と時間をかけてきた工作員がつかまり騒いでるのか

精神障害者や知的障害者の責任能力なし判定での免責はおかしいと思うわ
一人前じゃないから責任取らなくていいよって人間扱いしてなくて逆に差別的じゃね？

基地外だろうが罪は償わせろ

>>5
責任がないというならその保護者が代わりに責任を取らないとおかしいよな

地上の腐敗ってなんだ？

>>5
これ

イランなら5chのネトウヨジジイ全員極刑だな

責任能力無しの人間は小さな子供以外は罰していいだろ
いることが迷惑なんだから

>>15
旅費の無駄だから

首でも吊ってくれ

>>48
ちなみに俺は決してリベラリズムの全てが間違っているとか、全てが迷信に起因するとか言いたいワケではないよ
難しい判断に直面した時に、西洋人は彼らの神にすがって忖度しやすい傾向があるのだろうと考えている

聖書によると人類の祖は楽園に住んでいたが、ある時罪を犯して追放されてしまったとされる
ラカンによるとこの物語は母胎から追い出されて現世に誕生した人間の話、個体の原始の苦痛の記憶に由来するものではないかということらしい
聖書文化圏で生きる人々は自分が現世に存在すること自体を原罪の結果だと捉える文脈を無意識領域に備えているのではないか
またヒンドゥー教も輪廻転生の概念が強く、下層階級に生まれた理由を過去世の罪に求める
(輪廻転生という永劫の時間概念は、人間の無意識領域における時間の感覚なのかも知れない)

一方で日本人はそういう神話を持っておらず、また輪廻転生という言葉は知っていてもあなたの前世は貴族だったとかの、せいぜいロマンチックな話でしかないと思う
おそらく多くの人は単に生まれ変わりガチャとしての概念のみを捉えているのだろう
普通の日本人は現世が罰を受ける場だという発想が浮かばない心象なのではないか
(最近流行の転生モノは、神の不始末!で損害を被った主人公が、そのお詫び!に特別待遇を受ける設定になっている
神と人間の関係性が、おそらく外国とは根本的に異なるのではないか？)

しかし左翼思想に馴染んだ人であれば、異なる反応を示すことは考えられる
この世の全てを神が創ったのであれば、罪も罰も全ては神に由来するからだ

>>42
ハードな学術的論拠が弱いのは承知しているけれど、様々な西洋の歴史や学問の調査研究を知れば、自然と辿り着く話だろうと俺は考えている
貧しきものは幸いであるがキーワードで、現代の西洋社会では弱者こそが聖なる正義だと捉える感覚がある
聖なる弱者の筆頭は子供や女で、これはキリストの聖母子像からして既に象徴されていた
キリスト教もユダヤ教も元々は虐げられた者達の宗教で、根元にある感情は社会の主流に対する怒りと復讐にある
現代ではそれが、主流となったキリスト教と白人文明に憎悪を抱く者達、神の庇護から外れていた者達が逆手に取って反撃している時代だと考えられる

深層意識の領域において病気や障害は罪と罰の象徴で、本来はその人が被るはずでなかった罰が身代わりとなって背負わされているものだと捉えることが出来る
これは人類の原罪を一身に受けた神の子イエスのイメージに重ねられる
(さらに遡るならユダヤ教で神に捧げられたスケープゴートでもあるだろう)

なので弱者が何故苦難を受けなければならないのかといえば、罪深き人類の贖罪を行う使命を与えられた聖者だからだと考えることが出来る
この不均衡な悲劇の関係性を社会に啓蒙することで、健常な人々の無自覚の罪を裁きたいという欲が、その手の人達にはあるわけ
キリスト教文化圏で育つということはこういった価値思想の皮膚感覚を養うことで、
たとえ表面的な知性が否定しても、心の奥底にはそういう回路が形成されてしまうのではないだろうか

ちなみに不幸な人がいるからこそ他の人々は罰を避けられると理解する反応は、人類にとって原始的で普遍的な感性なのだろうと考えられる
インドでは生まれついての障害者が神聖なものとして扱われるというし、
日本でも数年前に左派政治活動に関わる身体障害者が、その極めて傲慢な心性を知らしめて炎上した件があった
本人の(無自覚の)自意識を探ろうとするなら、イエス・キリスト役をやろうとしていたという想定は検討する価値が十分にあると思う

ねえ、精神障害者に死刑したらダメなら
アニメ放火のひとは死刑したらだめじゃん

>>7
Ⅱ型です
お薬うまうま

無期懲役情報館
https://www.mukicyoueki.jp/index.html

板垣謙太郎弁護士 沈思雑考
http://www.soleil-mlo.jp/blog/eia/61/

>>65
あなたが書いてることも、何故そう思ったのかも理解は出来るし、否定するつもりもない
ただ、個人的な感想として、論理が成立するためのピースがまだ足りていないと感じる

例えば、障害者へのアプローチとして、悪魔憑きなど非科学的な解釈へのアンチテーゼとして登場したのは、ロボトミーとか優生保護法といった（当時正しいとされた）科学なわけだ
そうした誤った対応への反発と反省が、今日のリベラル派の障害者への姿勢に繋がっているとも言えるわけで、
一度宗教から切り離されているとも思うんだわ
だから、一神教の宗教的価値観の方が強く結びついている根拠が欲しいんだ

既に言葉を尽くして手間と時間を割いて貰ってるのも分かるので、おそらく、この場では出ないだろう
かなり狭く深い領域の話なので、お互いネットを続けていれば、いつかあなたが根拠を見つけ出した時に、拝見出来る可能性もあるので、楽しみにしてるわ

日本のガイジ判定の殺人犯にもやってほしいね